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胃癌の術後補助化学療法 − その変遷と薬剤師への今後の期待
TS-1による胃癌術後補助化学療法が広く実地診療に導入される時代を迎える。TS-1は経口抗がん剤であり、食後に服用するため、食事を欠くことはできない。がん患者では、がんの存在、手術、抗がん剤などにより食事に大きな影響を受けるため、本療法を行っていく上では食事の可否は重要なポイントとなる。「食事は単に栄養補給のための手段ではなく、家族の絆や心の問題にも密接に関係します。食事は治療を継続するためでなく、人が生きる上での基本的な行為であり、楽しみでもあります」と語る静岡県立静岡がんセンター栄養室長・稲野利美氏に、本療法の対象となる患者さんに対する食事の指導についてお話を伺った。
PICC 特別号2008年1月 ![]()
